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Art ENCOUNTERS #5

更新日:3 日前

Dates:2025.4.11 Fri – 2025.5.31 Sat

Hours:11:00~14:00 , 17:00~22:00



このたびSHABAでは、恒例となりました四季彩舎が提案する展覧会シリーズ Art ENCOUNTERSのvol.5を開催します。


本展では、絵画というメディウムの本質を再考し、「見ること」への問いを内包する展覧会「Meta Perspective」を開催いたします。本展は、2025年4月に四季彩舎(京橋)にて開催された展覧会の再構成となり、一部の作品を入れ替えての展示となります。


出展作家は、いずれも日本画を出発点としながらも、その枠を越えた表現を探る大嶋直哉、角谷紀章、菊池玲生の3名。彼らはそれぞれ異なる手法で「絵画とは何か」を問い直し、現代における視覚芸術の可能性を拡張します。


大嶋直哉は、写真を印刷し切り取った断片を再構成することで、「描くこと」の意味を問い、フィクションとしての絵画を通じて逆説的にリアリティを浮かび上がらせます。

角谷紀章は、スマートフォンで撮影した日常の風景をもとに、ぼやけたイメージを描き出します。曖昧な視界は鑑賞者の記憶に語りかけ、イメージとの個人的な関係性を立ち上げます。

菊池玲生は、AIがメディアを生成する現代において、絵画という行為の存在意義を問い直します。「私たちはどのようにイメージを見ているのか?」という根源的な問いを通じて、絵画と鑑賞者の関係性を再構築します。


「Meta Perspective」では、ジャンルやメディウムを横断する3人の実践を通じて、絵画がいかにして「見る」という行為と向き合いうるのかを探ります。


四季彩舎というギャラリーでの空間からSHABAというスタイリッシュで洗練された蕎麦屋の空間が、新進気鋭のアーティストたちのモダンな作品でさらに彩られます。

SHABAの空間にどのように融合するのか、ぜひその目で確かめてください。 昼間はカフェのような心地よい雰囲気の蕎麦屋として、夜になると大人のためのラウンジ空間に変貌するSHABA。二つの顔を持つこの場所で、アートと美食が織り成す贅沢なひとときをお過ごしください。


日々の感覚や記憶をとらえなおし、私たちと絵画との新たな関係性を模索する機会となれば幸いです。



 

Art ENCOUNTERS #5「Meta Perspective」

会期:2025年4月11日(金)〜5月31日(土)

時間:11:00~14:00 / 17:00~22:00

会場:SHABA(埼玉県さいたま市大宮区大門町2-118 大宮門街5F)

企画:四季彩舎

出展作家:大嶋直哉、角谷紀章、菊池玲生

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