山田歩
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Biography

photo by 林田瑞穂
Biography
1996年 東京都生まれ
2024年 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
2026年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了
グループ展
2026年 SHAFT2/ 四季彩舎
2025年 ART meeting/ YAUセンター
第28回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展/ 川崎市岡本太郎美術館
2024年 SHAFT/ 四季彩舎
第10回東京芸術平成芸術賞受賞作家展 未来の大芸術家たち/ 平成記念ギャラリー
SHIBUYA STYLE vol.18/ 西武渋谷店
受賞
2026年 第74回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 買上
2025年 第28回 岡本太郎現代芸術賞 入選
2024年 第72回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 サロン・ド・プランタン賞
平成芸術賞
2022年 宮田亮平賞
Biography
山田歩(1996年 東京都生まれ)は、2024年に東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業し、2026年に同大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了。主に木彫技法を用い、不可視な力や存在を身体的感覚と結びつけながら、彫刻として視覚化することを模索している。
山田の制作の起点となるのは、自らの身体を通して世界を捉えるという感覚である。身近な出来事や日々の中で生じる感覚を手がかりに、直接目にすることのできない力や存在に意識を向け、それらと身体との関係を探っている。
その視線は、ときに身体という身近な尺度から、宇宙のような遥かなスケールへと広がっていく。一見かけ離れたものを身体感覚によって結びつけることで、大きさや距離といった既存の尺度を揺さぶり、自身と世界との関係を捉え直そうとする。山田にとって身体は、不可視なものを感知し、世界とのつながりを確かめるためのひとつの基準でもある。
木を彫るという身体的な行為を通して、捉えどころのない感覚や存在は、確かな質量をもつ彫刻へと置き換えられていく。目に見えないものと、触れることのできる物質。そのあいだを往還する山田の作品は、私たちが認識している世界の輪郭を静かに問い直している。
