ヤクモタロウ
Taro Yakumo

-個展-
2024.11 - 福岡アジア美術館
2024.7 - 埼玉県立近代美術館
2023.2 - 大丸梅田店ART GALLERY UMEDA (大阪‧梅田)
2022.3 - between the arts gallery, (東京‧麻布) "禅~Beyond the Pop~"
2019.9 - 軽井沢ニューアートミュージアム(長野‧軽井沢)
-グループ展-
2025.4 - “Color Expression” YUGEN GALLERY (東京‧青山)
2024.2 - "PLASTIC LOVE" LUV Contemporary Art Gallery (ソウル‧韓国)
2023.10 - ブレイク前夜展 (石川‧金沢)
2022.6 - バーニーズ ニューヨーク六本木店 "MELTING POT" (東京‧六本木)
2022.1 - between the arts gallery (東京‧麻布)
2021.12 - シンワオークション、(東京‧銀座) "100/10"
2018.5 - ホワイトストーンギャラリー(東京‧銀座)"PARTY PARTY"
-アートフェア-
2024.1 - One Art Taipei 2024 (台北‧台湾)
2023.11 - DIAF 大邱アートフェア(韓国‧大邱)
2023.9 - アートフェアアジア福岡 (福岡‧博多)
2023.2 - 大阪関西アートフェア(大阪)
2023.1 - One Art Taipei(台湾‧台北)
2022.11 -DIAF 大邱アートフェア(韓国‧大邱)
2022.5 - BAMA釡山アートフェア(韓国‧釡山)
2018.10 - KIAFアートソウル(韓国‧ソウル)
2016.12 - Aqua Art Miami(マイアミ、アメリカ)
2016.11 - 大邱アートフェア(韓国‧大邱市)
2016.11 - Affordable Art Fair Singapore(シンガポール)
2016.9 - Asian Contemporary Art Show (香港)
ヤクモタロウ(生年不詳)は、画商の父と彫金師の母のもとに生まれ、幼少期より美術に囲まれた環境で感性を育んできた。音楽との出会いを契機に表現への関心を深め、国内外のアートシーン、とりわけ韓国での経験を通して、既存の価値観に揺さぶりをかける独自の表現を確立している。
フロッピーディスクやゲームカセット、スマートフォンのインターフェースなど、テクノロジーやサブカルチャーに由来する視覚言語を取り込み、ポップで鮮やかな色彩と平面的な構成によって作品を展開する。アイコン化されたモチーフや情報のレイヤーを重ねることで、軽やかでありながら批評性を内包した視覚体験を生み出している。
作品は、デジタル時代の記憶やノスタルジア、情報過多社会におけるアイデンティティの揺らぎを主題とする。《Floppy》シリーズでは過去のテクノロジーとサブカルチャーの記憶を再構成し、《#hashtag》シリーズではSNS時代における言語とコミュニケーションの消費構造を可視化する。また、コラージュ作品やゲームカセットをモチーフとしたシリーズにおいても、既存のイメージを再編集することで、新たな意味と感覚を提示している。
近年はこれら複数のシリーズを横断的に展開し、ポップカルチャーと現代社会を接続する視点を深化させている。2025年から2026年にかけては、四季彩舎の展覧会シリーズ「Art ENCOUNTERS」vol.9としてSHABAにて個展を開催するとともに、OMIYA ART WALLにて作品を展示するなど、空間を横断した発表を行い、文化的記憶の再編集を空間体験として提示した。
ヤクモタロウは、「アートはエンタメである」という信念のもと、大衆文化や記号に新たな生命を与え、それらに内在する感情や欲望、ノスタルジアを再び享受可能なかたちへと変換する実践を続けている。

