top of page

山本靖久

​

山本靖久展 柔らかな予感ーGentle feeling

​

2015.11.16 – 2015.11.25

​

SHIKISAISHA | Kyobashi

104-0031
東京都中央区京橋2-11-9西堀11番地ビル2F

柔らかな予感 145.5cm×227.3cm カゼインテンペラ、アクリル、金箔、キャンバス

このたび、四季彩舎では山本靖久の個展を開催します。

150号の大作から小品までのテンペラ作品、立体作品など山本の世界をお楽しみください。



展覧会によせて

私は現代の情報や物質の豊かさに対する反問譜として、人間が裸で大地に立った頃の情景を妄想し描いてきた。きっと人々は、精神や肉体は豊かであったであろうという情景を。

作品に登場する人物や象や花などは、「豊かさ」の象徴として描き、その形象は丸みを帯びてきます。角が取れるということが、心理的に柔らかさを感じさせ、来たる未来に対し豊かな「予感」を感じさせます。

また昨年から作品に描く形象だけではなく支持体も丸みも持たせ、制作してきました。作品の柔らかな形と描かれた形象や色彩が、鑑賞者の心に優しく染み込んでいく表現になればと思っています。

今展のタイトルを「柔らかな予感—Gentle feeling」としました。作品を観て頂いている時間だけでも、現代の歪な喧噪を忘れ、豊かで穏やかな未来が感じられるように願って。

2015年10月

山本靖久



山本靖久展 柔らかな予感ーGentle feeling

2015年11月16日(月) –2015年11月25日(水)

11:00-18:30 日曜休

#2015 #山本靖久YasuhisaYamamoto

​

山本靖久

1963年神奈川県生まれ。
武蔵野美術大学大学院修了。現在、同大学教授。

「豊かさ」を主題に、
人と自然の関係性を問い直す絵画を制作。

人間や動物、花、山、水といったモチーフを通して、
原初的な生命の充足や調和を象徴的に描き出す。

カゼインテンペラやアクリル、墨などを用い、
にじみやかすれを活かした柔らかな画面は、
観る者の感覚に静かに働きかける。

Yasuhisa Yamamoto
Born in Kanagawa in 1963.
Completed his MFA at Musashino Art University, where he currently serves as a professor.

His work explores the theme of “abundance,”
examining the relationship between humans and nature.

Through motifs such as human figures, animals, flowers, mountains, and water,
he evokes a sense of primal fullness and harmony.

Using water-based media including casein tempera, acrylic, and ink,
his soft surfaces—marked by bleeds and textures—
gently engage the viewer’s sensory experience.

  • Instagram
  • X
  • Facebook

© SHIKISAISHA INC. Since 1996

bottom of page