山本靖久
Exhibitions
GALLERY EXHIBITIONS
Solo Exhibitions
2026
豊かなる情景 ShinQs Gallery 5 | Shibuya
2025
山本靖久展 境界—Boundary SHIKISAISHA | Kyobashi
2017
山本靖久展 生あるものたちへーTo all creatures SHIKISAISHA | Kyobashi
2015
山本靖久展 柔らかな予感ーGentle feeling SHIKISAISHA | Kyobashi
2013
山本靖久展 ー時の回廊ー SHIKISAISHA | Kyobashi
Exhibitions
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Biography
山本靖久(1963年神奈川県生まれ)は、武蔵野美術大学および同大学大学院にて油画を学び、在学中より主体展や安井賞展などで発表を重ねながら作家としての活動を確立した。「豊かさ」を主題とし、現代社会における人と自然の関係を問い続ける表現を展開している。
カゼインテンペラ、アクリル、墨などの水溶性絵具を用い、キャンバスや板、麻紙に描かれる画面は、にじみやかすれ、重なりといった痕跡を伴いながら、柔らかな時間の層を内包する。偶然性や即興性を取り入れた制作プロセスは、「日本人の絵画空間」の再考とも言える視覚体験を生み出している。
人間、動物、花、山、水といったモチーフは、ふくよかで丸みを帯びた形象として現れ、生命の充足や調和を象徴する。物質的・情報的に過剰な現代において、それらは原初的な風景を想起させながら、私たちが見失いつつある「豊かさ」の本質を静かに浮かび上がらせる。
四季彩舎では2009年の初個展以降、継続的に個展を開催(2011、2013、2015、2017、2025年)し、2017年にはBunkamura Galleryにて個展「夢想と断想のイマージュ」を開催。2026年にはShinQs Gallery 5にて個展「豊かなる情景 ― Scenes of Abundance」を開催するなど、一貫して発表を重ねている。近年は絵画に加え、立体やドローイングへと表現を拡張している。
また、主体美術協会会員として活動し、武蔵野美術大学教授を務めるなど、教育・研究の分野においても長年にわたり重要な役割を担っている。
